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今日は、糖尿病検査の日 27 (2020/04) [今日は、糖尿病検査の日]

主食の基本は、自家製低糖質パンになります。



ご参考まで。









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久々の健康診断ですが、2年6ケ月ぶりでした。



さて4月の検査結果ですが、血糖値 126mg、ヘモグロビンA1c 6.3%(前回は6.1%)です。



血糖値については、食事によるバラツキがあるためにヘモグロビンA1cの値が重要になります。



ヘモグロビンA1cの6.3%は、前回より悪化しています。(基準値(NGSP)4.6~6.2%)



健康診断なので糖代謝検査、脂質代謝検査に問題ありです。



因みに今までで最悪なヘモグロビンA1cの値は、13.3%(2011/10)でした。



ヘモグロビンA1cの値が8%を超えると糖尿病合併症(神経障害、網膜症、腎症等)を発症する可能性があり危険なのです。但し、個人差があるため8%未満でも糖尿病合併症(神経障害、網膜症、腎症等)を発症する可能性があるので注意です。



私は、ギリギリのところで間に合ったので良かったです。



ヘモグロビンA1c値の変遷は、マイカテゴリー「今日は、糖尿病検査の日」で紹介しています。



緩く始めたカロリー制限をしないストレスフリーな糖質制限食を始めて6年6ケ月が過ぎました。



特に2015年5月から導入した日々の塩分量・糖質量管理表が食生活改善を透明化して問題点を明らかにすることでそれまで出来なかった減量や糖尿病検査数値の改善に与えた影響は、大きいです。



私の性格では、極端な糖質制限食を続けることが出来ないと分かっていたため食生活の改善に2年間試行錯誤して減量や数値の改善に時間がかかりました。



カロリー制限をしないストレスフリーな糖質制限食により糖尿病は、改善しています。



以前は、最高体重が92kgだったので糖尿病の他に高脂血症、高血圧症など生活習慣病に睡眠時無呼吸症を抱えていました。



意志が弱いので好き放題に100%果汁(濃縮還元)飲料、カロリーゼロ飲料水(人工甘味料入り)や炭水化物(白米ごはん・パン・パスタ・スイーツ類等)を食べまくっていました。



さすがに糖尿病合併症の発症が見えてきたので長生きするために考え方を変えました。



その時まで50年間好きなものを好きなだけ食べてきたのだからもういいかなと考えました。



自炊は、苦にしないので自分でおいしい糖質制限食を作って糖尿病を改善してやろうと決意したのです。



食生活改善に伴う体重減少により高血圧症が最初に改善しました。また睡眠時無呼吸症も徐々に改善されて機械からも解放されたので通院しなくてよくなりました。



主治医の意見を参考にしながら(あくまでも参考です)も自分で調べて自分に合った方法を自分の体で実践してきた結果だと思います。



糖尿病専門医も糖尿病患者の意志が弱いことを分かっていて指導をしています。



糖尿病専門医の栄養指導では、私の糖尿病の改善は難しかったでしょう。



なぜなら必ずカロリー制限をするように指導するからです。



また糖尿病患者の意志が強くて病気が良くなれば糖尿病専門医の商売にならないからです。



もし症状が改善したら服用している薬の量を減らすように主治医に相談しましょう。



薬が体に与える影響が大きいためです。



以前は、4種類の薬を服用していましたが、糖尿病治療も10年が経過した2016年12月に最後に残っていた薬グリメピリド錠の服用が中止になりました。



服用の中止は、大変うれしいのですが、糖尿病は、食生活の改善を怠ると短期間で悪化してしまいます。



引き続きヘモグロビンA1cを6%台以下に維持することで糖尿病合併症の発症の可能性を低くしようと思います。



糖尿病発症直後であれば、生活習慣原因による膵臓や肝臓の代謝機能はあまり壊れていません。



劇的に改善しやすいのです。



しかし時間が経ってくると膵臓や肝臓の代謝機能が壊れてくるため症状の改善に時間がかかります。



まあこれだけ食べて体重が減ってきているので、病気でなければ良いことです。



1ケ月に約0∼1kg位徐々に減で2年間で約20kg減量して現在に至ります。



一定の条件でカロリー制限なしで自家製低糖質パンを主食に自家製低糖質・高食物繊維おやつも食べて30秒で出来る簡単健康体操以外の運動もせず食生活の改善だけで減量出来ました。



70kgを切り60kg台前半にまで落ちたので高校時代の体重に戻りましたが60kg台後半になっています。



今月の体重推移は、約67~68kgです。



体重については、約63~64kg位がいいようです。



今月も引き続き60kg台を維持していくようにします。



今回は、総コレステロール値254mg(基準値は150~219mg)、中性脂肪値174mg(基準値は50~149mg)でオーバーしていますが、揚げ物中心の食生活が原因だと思われます。



尿酸値(基準値は3.6~7.0mg)は、7.1mgになっており要注意です。



これからもカロリー制限をしないストレスフリーな食事療法に問題があるのかどうかを調査してみます。



ここ2年間の1日あたりの糖質摂取量が150gから230gに増えていることが体重増やヘモグロビンA1cの値が悪化しているものと思われます。



日々実践しているのは、1セット30秒で出来る簡単健康体操と自分自身で考えた自分に合った食事療法だけです。



30秒で出来る簡単健康体操の詳細は、2016年2月14日付「30秒で出来る簡単健康体操 1・2」を試してみませんか!で紹介しています。



2年間をかけて作り上げた自分自身に合った食事療法の基本は、日々の塩分(食塩相当)量・糖質量・食物繊維総量・野菜摂取量管理表で紹介しています。



私のブログは、特に食べることにより自分の体で色々なことを実践して糖尿病を改善する状況を発信しています。



またブログで発信することにより甘えの病気である糖尿病に対して自分に正直に食生活改善を続けることが出来ています。



糖尿病の状況は、個々人の体質等により個人差があり他人のアドバイスが全て当てはまる訳ではありません。



自分に合った方法を自分自身で見つけることが重要です。また糖尿病は、他人任せにしても絶対に改善しません。



個人的な経験から言いますと糖尿病を適当に考えると神経障害、網膜症、腎症等合併症を発症して徐々に悪化していき元に戻すことが出来なくなります。



ひとつだけ共通しているのは、継続して尿糖が出ないように余分な糖質を摂らないことであり、極端な糖質制限食はお勧めしません。



また1度に多量の糖質を摂取して血糖値が急上昇する血糖値スパイクが継続して起こらないように注意しましょう。



血糖が血管内を傷つけてしまい動脈硬化が進んでしまいますので心疾患、脳疾患、認知症等の発症頻度が高くなります。



今大事なことは、あなたがグルテンアレルギー(セリアック病・グルテン不耐性他)でなければグルテンフリーを心配するよりも余分な糖質を摂取していないか考えてみて下さい。



セリアック病は、消化器疾患でセリアック病を患っている人がグルテンを含む食品を食べると、体が反応して小腸を傷つけてしまいます。



アメリカ糖尿病協会のホームページによるとアメリカ人の約1%がセリアック病を患っています。1型糖尿病の人ではより一般的で推定10%程度がセリアック病を患っています。(数値はグルテン不耐性を除く)



上記から2型糖尿病や非糖尿病の人に関してセリアック病は少数派ですが、余分な糖質の摂取による疾病については全ての人に共通しています。



緩くても糖質制限食を継続することで様々な良い効果が現れます。



私の場合は、血糖値の安定で体調不良が激減して、減量出来て、よく眠れるようになりました。



また炭水化物依存性も無くなりました。



今後も安心安全な自家製低糖質パン、自家製低糖質・高食物繊維おやつを基本にカロリー制限をしないストレスフリーな糖質制限食を作りたいと思います。






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